投稿日:2017年11月22日  カテゴリー:AI  投稿者:SingularityMaster

■WiFiの接続

前回の記事の続きです。

OSのインストールが完了したら、OSの初期設定を行っていきます。必要なファイルをインターネット経由でダウンロードするので、まずインターネットの接続を行います。

 

 

RaspberryPi 3 Model B は標準でWiFiが搭載されています。WiFi環境下にあれば、デスクトップ右上のWiFiアイコンからWiFiへの接続ができるはずです。適切なSSID、セキュリティパスワードを入力してWiFiに接続してください。

 

■システムのアップデート

WiFiに接続したらまずはシステムのアップデートを行います。

 

 

ツールバーからLXTerminalを起動して、次のコマンドを入力してください。システムのインデックスを更新できます。

pi@raspberrypi: - $ sudo apt-get update

 

システムの本体をアップグレードします。次のコマンドを入力してください。途中で「続行しますか?[Y/n]と聞かれるので、Yを入力してください。アップデートには10分近くかかります。

pi@raspberrypi: - $ sudo apt-get upgrade

 

最後にファームウェアのアップデートを行います。次のコマンドを入力してください。 これも10分近くかかります。

pi@raspberrypi: - $ sudo rpi-update

 

ファームウェアのアップデートが完了したらいったん本体を再起動してください。

以上でシステムのアップデートは完了です。

 

■日本語入力の設定

RaspberryPiは標準では日本語の入力ができません。なので日本語入力を手動で設定していきます。

 

まず日本語入力ソフトウェアをインストールします。LXTerminalを起動して、次のコマンドを入力してください。途中で「続行しますか?[Y/n]と聞かれるので、Yを入力してください。

pi@raspberrypi: - $ sudo apt-get install fcitx-mozc

インストールが完了したら、いったん本体を再起動させてください。

 

 

再起動すると、デスクトップ右上のツールバーにキーボードマークが表示されているはずです。これで全角/半角キーで日本語入力に切り替えることができるはずです。

念のため、日本語フォントもインストールしておきましょう。LXTerminalで次のコマンドを入力してください。

pi@raspberrypi: - $ sudo apt-get install fonts-vlgothic

 

インストールが完了したら本体を再起動させてください。

これで日本語入力の設定は完了です。

 

■タイムゾーンの設定

デスクトップの時計を見ると時間が狂っているはずです。次にこの修正を行います。 

 

 

タスクバーのメニューから、「設定」→「RaspberryPiの設定」を選択してください。

 

 

上のような画面が出てきたら、ローカライゼーションタブに切り替えます。「タイムゾーンの設定」というボタンを押し、出てくる画面で地域を『Asis』に、位置を『Tokyo』に設定してください。

最後にOKボタンを押せば、時計の時間が正しくなるはずです。

 

これで一通りの初期設定は完了です。

次に人工知能開発に必要なライブラリをインストールしていきましょう。

 

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