投稿日:2017年11月08日  カテゴリー:AI  投稿者:SingularityMaster

■RaspberryPiとは

 

RaspberryPi(ラズベリーパイ)とは、高性能CPUが搭載された小型コンピュータです。価格が5~6000円と安価で、サイズも手のひら大であるため、電子工作用のマイコンとして非常に人気があります。Linax系のOSを採用しており、PythonIDELでアプリケーション開発が可能です。そのため、近年ディープラーニング等のAIを利用したロボット開発用マイコンとして注目を集めているコンピュータです。

 

■RaspberryPiとArduinoの違い

 

 

ロボット開発用のマイコンとしては、よくRaspberryPiとArduinoが比較されます。RaspberryPiは上記のようにOSも搭載されており、ほとんどパソコンといった性質のものです。液晶モニタに接続すればデスクトップ画面も表示されますし、WiFiに接続してインターネットを見ることも可能です。非常に処理能力が高いので、AI開発のようなことができたり、インターネットと接続して情報のやり取りをしたり、画像処理や音声処理なども得意です。

 

 

一方でArduinoはOSも搭載しておらず、高度な処理もできず、開発も他のパソコンがなければできません。しかし、IOポートで扱える電流が大きく、センサのアナログ信号を直接入力でき、標準でPWM出力も可能です。つまり、センサやアクチュエータを扱うのが得意です。また、価格が純正品でも3000円程度、互換品であれば500円程度と非常に安価です。

 

このようにRaspberryPiとArduinoはまったく性質の違うマイコンです。そのため、ロボット開発などではRaspberryPiとArduinoは併用して使われたります。AIや画像処理などはRaspberryPiで行い、センサやモーターの制御はArduinoで行うといった次第です。

 

次の記事では、RaspberryPiのセットアップ方法を紹介していきます。

 

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